【スポーツコラム】横浜DeNAベイスターズ 3456の未来!

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背番号4番、度会隆輝選手はやはり裏切らない男だ。

2026年6月5日(金曜)、セパ交流戦第1回戦 ソフトバンク戦

この日の試合は、前日(6月4日)の楽天イーグルスとの試合からのつながりを見ないわけにはいかない。

2026年6月4日(木曜)、セパ交流戦第3回戦 楽天-グルス戦

前日の6月4日の試合は、劇的な幕切れとなった。牧選手の復活日でもあった大切な日、楽天イーグルスとの3回戦。度会選手は、5番ライトでスターティングメンバーだ。エース東投手が1回に4点を取られ苦しい立ち上がり。それでも、その後はゼロで締めて何とか後続の投手陣に託す。8回表に堀岡投手が3点を取られ、0対7でリードを許し万事休すかと思った8回裏、ドラマが待っていた。それも、これぞベイスターズという奇跡的な逆転劇だった。

楽天は柴田投手。口火を切ったのは、先頭の蛯名選手。内角低めのストレートをレフトフェンス直撃の3塁打にした。続く牧選手は、センターへタイムリーヒット。まずは1点目。佐野選手がファーボール、筒香選手のセンター前ヒットとつながり、ノーアウト満塁。

ここで、投手交代となり、加治屋投手に代わる。次のバッターは、5番度会選手。一気にファンの期待が高まる。点差もあってなのか、度会選手の表情は落ち着いている。1ボールの後、ファールをうち、3球目。内角に来たカーブが右足首近くにデッドボールとなった。チャンスでバッティングをさせてもらえなかったが、これで押し出しの2点目。続く勝又選手のセカンドゴロの間に、3点目もはいった。

この時点で、まだだれも、逆転なんか出来るはずもないと思っていただろう。続く京田選手が偉かった。集中力を切らさずにセンターへタイムリーヒット。4点目が入る。これで4対7。3点差になると、急にファンもさらにボルテージが上がってくる。ベイスターズの射程圏内に入ってきたのだ。

続く松尾選手に期待が集まるが、残念ながら、思いっきりのいいスイングで空振り三振に倒れる。これで、2アウト1,2塁。ここで、代打宮崎選手。内角のストレートをファールボールにした後の4球目、外角低めの変化球を技ありの合わせただけのバッティングで、ライト前ヒット。これで、5点目

打者一巡となり、蛯名選手の再登場。少し加治屋投手の球が抜け始めてくる。4球目がデッドボールとなる。2アウト満塁、5対7。津留崎投手に交代。次のバッターは、牧選手。

初球をレフト前にクリーンヒット。これで、2塁走者の石上まで帰ってきて、ついに7対7の同点になった。

そして同点のまま、9回裏。2塁打を2本打っている度会選手が先頭打者。ボールが先行して、ストレートのファーボールとなる。三森選手が代走で出る。すかさず初球に盗塁。

スタートが素晴らしく完全にセーフのタイミングで滑り込んだ三森選手。勝又選手がセンターフライで倒れ、京田選手。4球目が、お尻にデッドボールとなる。次の松尾選手にまたもや期待が集まるが、ここもセンターフライに倒れる。2アウト1,2塁。ここで、代打神里選手。久しぶりにチャンスでの登場だ。初球の変化球を空振り。2球目の外角低めのボールを空振り。苦しい展開だ。もう1球、変化球が来ると思ったら、外角に落ちるボール球。そして、運命の4球目。内角低めに来た変化球は、ワンバンドして、キャッチャーが後ろへ後逸した。2塁ランナーの三森選手が3塁を回って、一気にホームまで帰ってきてクロスプレーとなった。審判の判定は、アウトだったが、リプレー検証で、セーフとなった。うまく相手捕手のタッチを交わしたのだった。ついに、ベイスターズが、7点のビハインドをひっくり返し、サヨナラ勝ちを決めた。そした、三森選手は、「神走塁」として、今年一番のファンの記憶にとどまることになった

牧選手も戻ってきて要所でタイムリーヒットを打ち、これからだと思わせるような試合となった。この雰囲気も持ったまま、次の日6月5日の試合になる。

2026年6月5日(金曜)、セパ交流戦第1回戦 ソフトバンク戦

試合開始前から、昨日の興奮さめやらずという雰囲気の中、交流戦8勝1敗のソフトバンクを迎え撃つベイスターズ。ソフトバンクの先発は大関投手、横浜ベイスターズは、篠木投手だ。度会選手は、3番レフトでスターティングメンバーだ。

試合が動いたのは3回だ。3回表に、先制点を入れたソフトバンク。その裏、篠木投手からの打順。2塁への内野安打で先頭打者がまずは出る。次の蛯名選手がなんとかレフト前ヒットで続く。ノーアウト1,2塁。チャンスで牧選手。初球のストレートをセンターバックスクリーン横にスリーランホームランで逆転。復帰後の初ホームランとなった。

続く5回裏。先頭の牧選手が左中間にツーベースヒットで出る。続く3番の度会選手。初球を、セーフティーバントの構えを見せる度会選手。1ボール、1ストライクの後の3球目を低い弾道のライナー性のあたりで、ライトスタンドにツーランホームラン、今期5号だ。ベンチに戻った度会選手は、戸柱選手を後ろから羽交い絞めにして喜びを爆発させる。ここのところ、京田選手がいないせいか、戸柱選手とベンチでの絡みが多い度会選手。笑顔がはじけるベイスターズベンチだ。これで、5対1とベイスターズのリードが広がる。

続く、筒香選手は強烈なファーストゴロで倒れるものの、宮崎選手がファーボールで出ると、6番ヒュンメル選手。左の大関投手なので、右バッターボックスに入る。ここまで、右打席での長打が多いヒュンメル選手が、3ボール1ストライクからの外角のストレートをレフトスタンドに、ライナーのツーランホームラン。これで、7対1。京田選手がショートゴロで倒れるものの、次の松尾選手が、外角高めの変化球をレフトスタンド中断に見事なソロホームラン。これで、この回、3本目のホームラン。ベイスターズのファンが期待していたイケイケ打線が飛び出した。8回、9回に1点ずつソフトバンクに取られるものの、危なげなく、逃げ切った。

牧選手が復活しての2連勝、それも豪快な勝ち方に、久しぶりにベイスターズファンも気持ちの良い試合となったであろう。その中で、

2番:牧選手

3番:度会選手

4番:筒香選手

5番:宮崎選手

は、佐野選手を除いて考えると、おさまりの良い打順に見える。

この2連勝が、ベイスターズの今後の試合を方向付けるものになればよいなと思った。

背番号4番、度会隆輝選手:4打数・1安打・2打点・1本塁打。

通算191、打数57、安打21打点、本塁打:5本、打率:.298(セリーグ打撃成績第二位)

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