ゴルフテクニック①

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TP TRUSSパターの正しい打ち方!

ゴルフのラウンド帰りに、横浜ベイサイドマリーナのアウトレットのテーラーメードに行った。今日は、一昨日購入した、「TPトラスパター M2TC トラスセンター」での初ラウンド。今流行りのセンターシャフトで有名なパターだ。ただ、結果は、悲しいくらい効果がなかった。

問題をそのままにして置けない性格な私。お店に入ってパターを眺めているうちに、ふと、そうかここの人にトラスのパターの正しい打ち方を教えてもらえばいいのでは!と思い立った。都合が良いといえばそうだが、早く問題解決のきっかけが欲しかった。

声をかけると、大学生のバイトだと思われる店員さんが、とても親切に簡単なレッスンをしてくれて、耳寄りな話を教えてくれた。

今回は、テーラメードの店員さんに勝手に取材?した内容をまとめてみた。

質問①:フックラインの時に、左にボールが垂れるのを防ぎたい。芯に当てたい。新品のトラスで上手くいかなかった‼️

回答①:構えてくださいと言われて、店に置いてあるトラスパターを持って、今日やった構えをしたところ、正面からパターのヘッドの接地面をチェックして、トゥ側が浮いてますと。トゥ側が浮いたままスイングすると、左にボールがいくようにパターはなっているんですと。逆にテイル側が浮くと右へ流れる(スライス的)ようになっているんですと。

したがって、パターは、トゥ側もテイル側もどちらも浮かないように地面に接地させる事がまず大切とのこと。それを優先させて、自分のしっくりくるグリップで構えの形をさがしていく事が必要。

ボールの位置は、やはり、左目の真下。

それと、ハンドファーストにしてくださいと。ハンドファーストにする事で、かなり左右のブレや、パターでのダブりとかトップ気味になるのを防ぐ事ができると。芯に当たる確率も増えるはずと言ってくれました。

質問②:左肘の構え方(脇からどの程度肘を離した方が良いのか)の正解は?

回答②:肘の位置というより、左脇を締めてください、と。

プロがよく、パターのルーチンに入る時によくやっている動作で、左腕の半袖の下の部分のところを引っ張ったり、左脇を触ったりしているのを気づいていますか?と。

あれは、半袖の服の左袖の布を引っ張って、脇の下に入れて脇で挟んで脇を締めているんですと。その脇を締めた状態でアドレスに入ることをプロはやってますと。脇を締めた状態の時の左肘の位置が正解といえば正解ですと。→これにはビックリしました!

質問③:バックスイングに入る時に、右手で引き上げるのか?左手で押して引き上げるのかは、どちら?

回答③:両手で握った形を維持したまま、両手で引きあげる感じですと。(これは個人差がありそうと思いました)

ただ、バックスイングで引く時が一番ブレたりするので、私自身も、毎日、大学でも空き時間に、常にパターを持っていてバックスイングの練習をしてますと。

なので、一般の方も、毎日、寝る前に10分でも練習した方が良いですと。もちろん、トラスのセンターシャフトは、真っ直ぐ引く必要がありますとのこと。

何度か、試し打ちをして、見てもらいました。今のは芯にあたったかも、というと、当たりましたね〜と。音でわかりますよと。

私にとっては、良いレッスンになりました。

キャラウェイでズボンも買ったし、ゴルフも楽しかったし、大変満足な1日でした〜❣️

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